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​代表あいさつ

株式会社 F.A.Links|イベント企画|名古屋市中区

阿 部  大 輔

​代表取締役

株式会社 Ecip

​人と人との出会いがもたらす作用は“未知数”だと思います

地方都市-それも東北は山形となれば、かなりシュールな地方都市ですが。
極当たり前に、普通の価値観をもって育てられ、それに疑問をもつこともなく育ちました。
スクスクと成長し、飛び抜けて勉強ができたということはありませんでしたが、それでも地元では一応名の通った大学に現役合格。


大学進学に伴って仙台市に移り住み、同じ地方都市でもややグレードアップですね。
そのまま大学院にまで進んで、日本最大の企業であるトヨタ自動車に就職と、まあ、順風満帆でした。
今度は名古屋…正確には隣接する日進市でしたが、それだと仙台より規模的にグレードダウンしてしまうので、名古屋に移り住んだってことですすめます。


こうして社会人としての生活がスタートしました。

いわゆる普通の価値観でいけば、このまま無事に定年まで勤め上げ、願わくば基幹職1級くらいまで出世して…。
基幹職1級っていうのは、一般的な言い方でいえば部長クラスってことですね。
年収も2,000万円を超えるという専らの噂でしたが、同期で基幹職1級になれるのは1割程度。
出世競争っていうのも大変ですよね。

トヨタ自動車のスケールの大きさには驚かされました。
配属された勤務先なんて、施設の入口から自分のデスクまで10分以上かかるんです。
物理的なスケールの大きさにもびっくりしましたが、ビジネスのスケールも大きい。
新入社員がどれほどのことを経験できたのかって言われれば、確かにそうなんですが、それでもいろいろなことを学ばせてもらいました。

ありがちなことかも知れないんですが、ふと自分の将来について考えた時に、1割の基幹職1級に入れるかどうかってことになると、これはなかなか難しい。
ところが、30代、40代の先輩を見ていると、これもまたなかなか厳しい。
部下との飲み会も割り勘だし、お小遣い制のようで何せ懐事情が厳しいということはわかります。
このまま、10年、20年と頑張って、辿り着く未来がリアルに目の前にあるわけです。

そんな頃、学生時代とはまったくタイプの異なる人たちと出会う機会が増えてきました。
こうした人との出会いが、僕の人生に大きな転機を与えてくれたのです。
普通の価値観じゃない人たちとの出会いは刺激的でしたし、それまで当たり前と思っていたことが当たり前でも何でもないってことを教えてくれました。

 

結局、5年目でトヨタ自動車を辞める決断をしたわけですが、その決断は安易に下せるものではありませんでした。
その時も、やはり人との出会いが大きな力になったのです。

自分の価値観や世界観に固執するとレンズが曇ります。
常に変化することを受け容れ、前向きに人生を切り開いていく人にとって、人との出会いは絶対に欠かせないエッセンスです。
その作用、効果、影響力などは、まさに未知数。

そこで、そんな素敵な時間をプロデュースする仕事がしたいと思い、Ecipを設立しました。
人との出会いに素晴らしい作用があるということを経験的に理解している一人としては、最高のビジネスモデルだと思っています。
あなたの貴重な出会いの場をプロデュースさせてください。

株式会社 Ecip        

   代表取締役 阿 部  大 輔

​略歴

1989年生まれ 山形県出身  東北大学 大学院卒

2012年 トヨタ自動車株式会社入社

2017年 同社退職

      株式会社 F.A.Links 代表取締役

      株式会社 FUTURISE 代表取締役

2018年 株式会社 Next Growth 代表取締役

2019年 株式会社 INVIE 代表取締役 

      社団法人 自己実現支援協会常務理事

​名古屋発 それがボクらのアイデンティティー

株式会社 F.A.Links|イベント企画|名古屋市中区
株式会社 F.A.Links|イベント企画|名古屋市中区

ボクにとって、生まれてから現在までに住んだことのある場所は、山形、仙台、名古屋ってことになります。

故郷の山形から学生時代を過ごした仙台までは、与えられた価値観が判断基準でした。

名古屋で、たくさんの人と出会って、それまでとはまったく異なるライフスタイルをイメージするようになりました。

ボクにとって名古屋は、いわばソウルタウン。

​二度と訪れたくない都市だとか、いろいろといわれますが、ボクらは名古屋発にこだわっています。

ここからボクらのビジネスを発信して、全国へと展開していく。

東京も大阪もとても魅力的なマーケットですが、あくまでも名古屋ベースであること、それがボクらのプライドのようなものかも知れません。

いずれにしても、まだボクらのチャレンジははじまったばかりです。

まずは名古屋、そして、名古屋から全国に向けて。

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